チョロミーちゃん
ＮＨＫのこども番組「おかあさんといっしょ」「いないいないばあ」は王道中の王道で、「テレビに子守はさせない」なんて理想も掲げておられず、もれなく娘もすっかりハマっておりますが、ひとり歩きが出来るようになってからというもの、いつでもどこでも、あっちにチョロチョロ、こっちにチョロチョロ、とにかく絶えず動き回って落ち着いて買い物も食事もお茶もままならない。「おかあさんといっしょ」のキャラクターにちょうど「チョロミー」という女の子（？）がいるので、思わず「チョロミーちゃん」と呼んでしまう今日この頃であります＾＾；；
ご当地コトバ
日本語とひとくちに行っても、地方により方言はさまざま。
関東に生まれ育ち、首都圏でしか生活したことのない私が話慣れているのは、いわゆる「標準語」というと語弊があるので、東京弁、関東弁とでも言っておきますか。関西弁のイントネーションや、方言ならではの温かみに憧れがあったものの、下手に使うと何かがおかしく、「馬鹿にしている」などと変な誤解が生まれるようで、使うのを控えていたものの、福岡県民となった今、やはり郷に入ったら郷に従えで、博多弁っぽい喋り方を習得しようと密かに努力中です。博多弁と筑後弁っていうのもどうやら違うらしいけれど、素人にはまだそこまでの領域にはたどり着けず。ネイティブの夫や実家に習いつつ、職場や日常生活でそれっぽく実践を重ねて鍛えてまいります。
下町情緒
今日は2回目の仕事帰り、1日働いた後はすっかりお腹が空いて、昔ながらのかまぼこ天の看板を見て思わず足を止める。下町情緒あふれる店構えに、１つ60円、70円の昭和価格に心を躍らせ注文したところで、ハッと気づく。フタタビやってしまった「財布忘れた〜」恥ずかしながら、「すみません、財布忘れちゃったのでまた今度にします」と告げると、「ああ、いつでもいいですよ。今度通りがかったときでいいから、どうぞ。」とあっさり店のご主人。ええっっ！初めてきたお店で、顔なじみの客でもないのに、この懐の深さ、度量の大きさ、下町情緒あふれる神対応に嬉しくなった帰り道。
70円の野菜天を頬張りながら、総計260円分のツケに、どんなオプションつけてお返ししようかなあと考えながら家路に着いたのでした。
初出勤！
9回目の転職であっても、いつでも新しい職場に初めて出勤する日はそれなりに緊張するもの。契約職員や産休代替や非常勤など、あらかじめ期間が定められた働き方ばかりをしてきた私が、新卒で3年間働いた施設以来の、雇用期間の定めのない雇用契約。当面は週2回のパート勤務から始めて、希望すれば社会保険も加入できる勤務にしてくれるという、夫が定職にない状況で1歳児連れて移住したばかりの自分にとって何ともありがたい環境。4か月ぶりの仕事は自分で思う以上に勘が鈍ってきていることを感じ、私ちゃんと働けるのかな〜と一抹の不安もよぎりつつ、職場の雰囲気がアットホームなことに救われ、ひとまずは週2回なので、リハビリがてら頑張ります！
正月明け
夫の故郷である福岡県には、これまで正月くらいしか訪れていなかったけれど、正式に移住し福岡県民となり、初めての正月明けの通常モードの町に、住民として娘をベビーカーに乗せて繰り出す。ひとまずはハローワークの手続きと情報収集へ。エレベーターがなかったので、やむなく娘を抱っこし階段で上がるも、あれこれ書類を書く横であっちこっちにチョロチョロ動き回る娘を見ながら気が気でない。家でガスやらインターネット工事などの対応中の夫に預けてくればよかったなあとしばし後悔するも、何とか用件を済ませて、横浜でも1年間続けてきたベビースイミングの見学へ。体操教室の体験も出来て、子育て支援施設の他にも親子で通う場所としてちょうどいいと思い早速入会。乳児期からの習い事には賛否両論あるけれど、おうちに居られない症候群で常に好奇心旺盛の自分には、親子でリフレッシュ出来て、健康的に過ごせる場所の選択肢が色々あることは、とても心強いことです。
