みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

タイムマシン

3月も半ばになり、だいぶ春めいてきた福岡から、信州安曇野の親友宅を訪問。日にもよるけれど、長野県ではまだまだ雪かきが必要な日もあるようで、飛行機に乗れば二時間弱で往来できる同じ国内でも、だいぶ季節や気候が違うことを改めて実感し、飛行機ってタイムマシンみたいだなあと思う今日この頃です。

おはよー

 いつの間にやら、朝起きると「おはよー」と挨拶するようになった娘。

朝のみならず、布団から出たら「おはよー」と言うものと思っているらしく、夜の寝かしつけでも、寝きらずにむっくり起き上がっては歩き出し、「おはよー」と繰り返すこと3〜5サイクルでようやく寝落ちするという、妙なパターンが出来つつあります。。0歳代の頃は夜7時にはだいたい寝る習慣がついていたはずが、今では20時過ぎ、21時過ぎ・・、早く寝かせようと一緒に布団に入れば自分が先にダウンしてしまうこともしばしばですが、親子ともども良質な睡眠確保に心がけて参ります。

カフェメニュー修行中

今日は家族でカフェメニューのプライベートレッスンへ。

本日のメニューは、

サバとポテトのサンドウィッチ

キャベツのポタージュ

レタスとクレソンのナッツサラダ

フルーツサンド

いちごとトマトのスムージー

どれも食べるのは大好きだけど自分で作るのは、ほぼ初めてでしたが、娘も特にキャベツのポタージュは「おーいしー」とゴクゴク飲んでいて、帰ってからも復習に励もう❗と意欲をチャージしてきました😃
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どぉんどん

 おーきなたいこ、どーんどん、ちーさなたいこ、とんとんとん♪

ベビースイミングに通い始めて早1年ちょっと。開講日や転居の関係で2回転籍をしたので、クラブによって若干のプログラムの違いはあるものの、歌や手遊びを交えながら水に慣れ親しみ、体を動かすことは同じで、初めは途中で寝てしまって水上リラクゼーション状態だった娘も、最近では自分から水に飛び込み、はしゃぐ姿が多くなりました。今日はスイミングでも何でもない日でしたが、寝る前に突然、スイミングでよく歌っている「大きな太鼓」の歌を繰り返し口ずさみ始めた娘。あっという間に覚えて真似するようになったNHKの子ども番組の踊りもそうだけど、日々の繰り返しってすごいなあと思っています。

花は咲く

 東日本大震災から8年、穏やかな晴天の福岡で、娘の予防接種を待つ小児科の駐車場で1分間の黙祷し、あの頃の日々を振り返っていました。高速バスで毎週のように被災地を行き来し、避難所や仮設住宅での子どもたちの遊び場作りのボランティアに没頭していた頃の記憶は年々遠ざかり、ニュースで、被災地で追悼の風船が飛ぶ映像を見て、震災を知らない世代の娘が無邪気に「ふーせんふーせん」とはしゃぐ姿に、当たり前の日常の尊さを改めてかみしめています。過去の痛みや教訓を忘れないでいることで、未来への備えと希望に繋げていきたいところです。
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おうちパン


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 雨の日のお出かけはどこも渋滞で、ショッピングモールは子連れで大混雑、ならばおうちで楽しめることを、と、横浜の助産院で習ったきり実践していなかった、おうちパン作りにチャレンジ。食べむら激しい娘も匂いにつられて自分からモグモグ。手間をかけたごはんを食べずに手軽なシリアルとかを好まれるとやる気をなくしてしまい、もう手抜き母でも何でもいいわい、と自暴自棄になる日も数知れずですが、食べてくれるとやっぱり嬉しいですね💞

面接試験

 今日はいよいよ国家資格キャリアコンサルタントの面接試験。ひとつの資格なのになぜか2団体が実施していて、学科試験は日程も問題も共通だけれど、論述試験は問題が違い、面接試験は日程も違うという不思議なシステム。情報不足で私は同じ養成講座を修了した人の多くが受験する方と逆の団体で受験してしまい、面接対策も勉強も違うと後から知って焦りましたが、養成講座で習っていない理論を知るために、試験当日に図書館で本を借りてつけ焼き刃の一夜漬けならぬ一時間漬けをしてみたりの悪あがきを経て、いざ終わってみて改めて、本質的には変わらないと実感しています。確かに、アプローチの違いや場面設定の違いなどはありますが、大事なことはクライアントの訴えていることが何か、寄り添うこと。信頼関係を構築したうえで、真っ白なキャンバスに共同で絵を描いていくような問いかけで自己理解(クライアント理解)を深めていくこと。面接と口頭試問の緊張は人生最大級のもので、言葉に詰まる場面も多く、「絶対落ちた〜」とまでいかないまでも、うまくいったとも思えず、結果が出るまでは落ち着かない気持ちもありますが、落ちていれば次回に向けてのステップとして、万が一受かっていたとしても、5年ごとの更新制でもあり、生涯学び続ける姿勢が求められることには変わりないので、普段の生活や実践を通して常に学び続けていきたいと思います。

 養成講座を受講し始めた9月から6か月間、学びを支え続けてくれた娘と夫にも感謝です。