みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

キャリアの棚卸し

 今日はキャリアコンサルタント養成講座受講に係る、教育訓練給付受給の手続きのため娘同伴でハローワークに行ってきました。

 キャリアコンサルタントによる約1時間の面談では、予め記入したシートに基づき、

自分が今までどんな勉強や仕事をしてきて、これからどんなことに取り組んでいきたいか、仕事以外で大切にしてきた価値観なども含めて自分の歩みを振り返り、未来への道すじを見出していく、まさしく「みらいえーる」で私が目指したい支援につながる第一歩を踏み出せた時間でした。

 静かなハローワーク内の空調は効いていたものの、眠さからか途中から大泣きの娘でしたが、「気にしないでいいですよ」と寛大な対応に救われ、面談終了後の手続き中にスヤスヤ眠った娘と電車で帰宅。

 保育士、社会福祉士養護教諭と、既に3種類の国家資格がありながら、キャリアコンサルタントが自分にとって必要なのか?ただの資格マニアだという見方もされがちですが、資格はあくまでも手段であって、目的ではない。

 私の目的は、「こどもと働くチカラを磨く」ことで自分を含め、1人1人の暮らしと社会に「親子が元気になる」→「経済効果も上がる」→「地域が元気になる」プラスの循環を創りだすこと。

 子どもに関わる仕事がしたくて保育士、障がいや福祉の世界を深めたくて社会福祉士、学齢期の心身のトータルサポートがしたくて養護教諭

 1つ1つ自分の中ではつながっていて、キャリアコンサルタントは、子育て世代1人1人にとってオーダーメイドの「働く」カタチを見出すお手伝いをするスキルを身につけることで、こどもにとっても親にとっても、地域や社会にとってもプラスの循環が生まれることを目指したいと考えています。

 なんて、エラそうなことを言いながらすぐに弱音を吐いてしまう私なので、有言実行で後には引けないように、ここで表明してみました^^;