コストパフォーマンス
起業講座で学ぶ中で、「1人3000円以上は対価を頂ける内容にしなければ継続は難しい」と教わり、500円ですら憚られるのに3000円なんて・・と尻込みした私。
一方で、自分自身を振り返ってみると、妊娠期からマタニティヨガやピラティス、スリングでの抱っこ講座や母乳育児講座、産後の骨盤ケアや育児講座、産後のゆがみ直しヨガ(託児付き)、離乳食教室、手形アート、仕事復帰に備えた母乳育児講座、仕事と育児の両立講座などなど、1回3000円前後の講座やらイベントやらに結構投資してきたのも事実。
妊娠期から子育て世代に向けた講座やイベントは、自治体やショッピングモールなどで無料のものも多く、積極的にアクセスしてきた私でも、それらの体験は3000円以上の対価を支払う価値は十分にあるものでした。実際、材料費ひとつ取っても、1000円で出来ることは結構限られているもの。
今度のイベントは初回だし、敷居を低くワンコインでという声も多くあったので、そのつもりで進めていますが、やっぱり、個人の善意や助成に甘えずに、それぞれが自立した活動を目指すのであれば、せめて1000円くらいに設定したほうがいいのかなあ、、と悩む今日この頃です。