みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

お盆期間の保育園

 地域によって違うと思いますが、いわゆる「迎え盆」の今日は、登園した子どもたちはいつもの半分以下の3分の1程度。こじんまりしたアットホームな雰囲気で特別感があり、いつもよりゆったりした保育。「今日人数少ないね。」「だってお盆休みだもん~」なんて会話も。

 とはいえ、事前にこの日がお休みと連絡のある家庭ばかりではないので、実際は、通常に近い人数が登園しても対応できる人員配置になっており、いざ少ないとわかった午前中の時点で、午後半休取得の声がかかりました。そんな時は臨時職員同士でいつ、誰が取るかの譲り合いになるのですが、

「娘さんの送迎もあるし、1度来て途中で帰るより、1日休みの方がいいでしょう?」

と同僚が気遣ってくれて私は急遽明日1日休暇を頂けたので、電車で2時間ほどの故郷に娘を連れて挨拶してくることにしました。娘の保育園にも、「急遽の休み連絡ですみません~」と電話を入れつつ、ご先祖様に感謝の気持ちを伝える伝統行事を、自分自身も大切に出来ることに感謝です。