みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

子育てひろばとコミュニティカフェ

 大学時代のボランティア仲間が知り合いの子育てひろばに誘ってくれて、

電車を乗り継ぎ1時間弱の子育てひろばに行ってきました。

 子育て支援拠点は、今やどの地域でも見られるようになり、自治体運営のもの、委託運営のところ、助成金で運営されているところなど、運営母体もさまざま。

 今日訪れたところは助成金を受けずに運営しているとのことで、利用者からボランティアスタッフになったという先輩ママが、ご自身のお子さんを遊ばせながら活動しているとのお話も伺えました。

 子育てする側が「お客さん」ではなく主体的に参加できる場づくりということは、多かれ少なかれ、どのひろばでも大切にしていきたいところだと思うけれど、これもさじ加減がなかなか難しいところ。スタッフとの関わりが密であることに安心感を感じる人もいれば、距離感をもった空間に居心地の良さを感じる人もいる。子どもにも干渉されずに自由に遊ぶ、子ども同士で育ち合う権利があるという姿勢や、干渉しすぎずに見守る姿勢、スタッフ自身がリラックスしていることなど、自力運営のハードルの高さというものも感じつつも、たくさんの学びを得られた時間に感謝です。