迷路で競争!?
近頃の子どもたちに人気なのが、「時の迷路」シリーズ。
幼児にはちょっと難しい内容も多いのですが、迷路だけでなく、隠し絵やクイズなど、読み手のレベルによって様々な楽しみ方が出来るので、まだ字が読めない子どもたちも、喜んで手に取って「読んで読んで!」とせがみ、1人に読み始めると、「ぼくも私も!」と絵本の前に、何人も鈴なりに身を寄せ合っています^^;
「ぼくが先に見つけた!」「私が先だもん!」と言い争ってみたり、先を越したいばかりに、まだ見つけていなくても「見つけたもん!」と言ってみたり、どう見ても車に見えない絵を指さして「車見つけた!」と見栄(?)を張ってみたり・・。
「まあまあそれで競争したところで人生変わるわけじゃないんだから・・」と苦笑いしつつ、何事も本気で、全力でストレートに表現する子どもたちの姿って、しばしば手を焼くことも絶えませんが、本当に微笑ましいものです^^