みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

親子の居場所

 私が市役所の嘱託職員として子ども家庭支援センターに勤めていた10年前に比べ、今は、住む場所にもよるとは思いますが、子育てひろばや親子カフェなど、乳児期から親子で過ごせる居場所がたくさんあり、本当にありがたいことだと思っています。

 今日も、朝から親子カフェで0歳からのピアノコンサート、ひろばでのリトミックの後、半年ぶりに妊娠期・新生児期からお世話になっていた近所の子育てひろばへ。娘が生後1か月の頃から知っているスタッフさんたちは、「あれ?お姉ちゃんが居たんだ〜ってくらい大きくなったねー」と歓迎してくれて、あー、ここにも、もうひとつの故郷があるんだって、嬉しい気持ちになりました。

 贅沢なことに通える居場所が複数あると、行きつけ以外にもいろいろイベントをハシゴしてしまったりもついついしてしまうのですが、初めての場所や久しぶりの場所では、いつも緊張してしまうもの。この感覚を忘れずに、はじめてさんも、常連さんも、ともに居心地の良い場づくりを目指していきたいと思います。