地域づくり塾初日
今日から「いそご地域づくり塾」がスタート!
区とNPOとの協働で、全7回の講座が受けられるとっても貴重な機会。区長直々に開催の挨拶に来ていて、自治体としても少子高齢社会の中での「居場所づくり」の重要性を認識し本気でサポートしていく姿勢に、区外・県外からの受講生の方もおり、磯子区の住民であることを誇らしく思いました。
自分と同じように子育て中の参加者から、子育てがひと段落した方やシニア層の方々まで、医療や福祉の現場で働いている人、自治会などを運営している人、地域住民としてボランティアなどに取り組んでいる人、まさしく地域で暮らす普通の人たちが、いかにして居場所づくりに取り組み、継続できる活動につなげていくか。
「居場所づくり」は2階建て構造で、開催当日・本番を迎える前に、目に見えないところでの運営側の準備や合意形成、同じ目標を共有していくことが必要不可欠。1階の基礎部分なくして2階は建たない。といったお話に、「なるほど!」と身を乗り出して聞き入ってしまいました。実際に今まで自分がボランティアで関わった被災地での遊び場づくりでも、入院中の子どもに遊びを届ける活動でも、見えないところでの運営側の地道な努力、取り組みを垣間見てきました。
12月まで続いていくこれからの学びに期待が高まり、モチベーションを充電できたひととき、講師やスタッフの方々、受講生の方々に出会えたつながりに感謝です。