多言語文化
1歳3か月を過ぎて、「まま」「ないばあ(いないいないばあ)」「ばいばい」「ぱいぱい」「どーぞ」など、言葉らしきものを少しずつ話すようになった娘。
小学生からの英語必修化などの流れもあってか、幼児向け教材の市場でも英語教材が大々的に宣伝されているものの、まずは日本語をきちんと身につけてからと、どちらかというと保守的な我が家ですが、賛否両論あれども確実にグローバル化が進み、日本国内に居ても多国籍の人々と関わることが少なくない現代で、お互いに気持ちよく挨拶を交わしたり、仲良く関わりあえるように、遊びの中で少し体験できる機会があってもいいかな、と思い、無料の子育てひろばでやっている「いろいろな国の言葉で遊ぼう」というイベントに参加してきました。
たまたまだとは思うけれど、既に親も多言語ペラペラな方が多くて、英語すらおぼつかない私はちょっと圧倒されたところもありましたが、歌やリズムに合わせていろいろな言葉で挨拶したり、遊べる時間は娘も楽しそうで、高額な「早期教育」に限らず、気軽にこうした機会にアクセスできる環境はありがたいなあと素直に思ったのでした。