みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

青空を見上げて

 今日は何かとすれ違いが重なり、通算5キロ以上の道のりを、10キロ近い娘をスリング抱っこして歩き回る結果になり、終盤は「もう腰が砕けそうだから、お願いだから歩いて〜」と娘に懇願するも、「だっこだっこ!」抱っこしてものけぞって嫌がる、歩き始めて数歩で「だっこ」だっこして数秒で「イヤイヤ〜」;;;;

一体全体、どうしろっちゅうんだ〜!!と困り果て、もう、通りすがりの人々にどう思われてもいいや!と開き直り、帰り道の草むらで親子でごろーんと寝転び青空を見上げて見ると、雲がゆったり流れていく。真冬の割には暖かかったので、心地よいゆるやかな時間でちょっとクールダウン。いやはや、こんな気持ちのゆとり、フルタイムで働いていたり、専業主婦でもあれこれ家事に追われていたら持てないけれど、一時のことと思って、ただ空を見あげることも、大切な家事育児のひとつと思うことにいたしましょう。