みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

さみしかったの

週二回のパート勤務以外は基本的に母子密着生活だった生活から、朝早くから日暮れまで、平日毎日離れる生活になって、あれ?まだ2日目か。もっと経った気もするけれど。 1日密着していた時には、「ママイヤ!パパがいい〜」と何かと拒絶していたのに、離れてからの再会だと「ママだ〜♥」と笑顔満面で駆け寄ってきたかと思えば、些細なことでグズグズと癇癪を繰り返す娘に「ママと離れてさみしかったの?」と聞くと、「たみちかったの。」とたどたどしく答える。
2歳なりたての娘に「さみしかった」という単語を実感と連動して覚えさせてしまったことにキュンと胸が締めつけれ、罪悪感もよぎるけど、自分で決めた道であるからには、あくまでもポジティブに!
「そっか、さみしかったんだね。長い時間待っててくれてありがとう。かなちゃんが保育園やばあばのおうちで楽しく遊んでくれるから、ママもお仕事頑張れるんだ。」と、「ごめんね」でなく「ありがとう」で感謝の気持ちを伝えてみると、「ばあば、しゅき。たのちかった〜」と笑顔で答える娘。
 子どもが小さいうちから母親が働くことには根強い賛否両論があるけれど、自分らしい形でキャリアも家庭もデザインしていける現在の環境に感謝しつつ、明日に備えておやすみなさい(-_-)zzz