みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

移住スタート

昨夜引っ越しの運びだしを終えてホテルに一泊し、清々しい海辺の日の出をバックに朝食バイキングをいただき、5年間お世話になった横浜根岸のアパートに感謝を込めて掃除をして鍵を返却、羽田空港で元旦会えなかった実家の母と姉と三人のギャングたちと子連れ賑やかランチを共にして、いざ福岡新生活へ!明日荷物運び入れで新生活開幕です。

引越本番

午後からの引越しなのでゆとりあるかと思いきや、直前になってあれもこれも、、と慌ててしまう悲しき性分。思ったより運びだしに時間かかり、日暮れと共に夫に後を任せてホテルにチェックイン。福岡からの往復航空券とパックで、普段なかなか泊まれない高級ホテルが安く泊まれるとあって、横浜ライフの締め括りにと思ったものの、娘は到着するなり爆睡、高級ホテルだけにルームサービスもそれなりのお値段なので、夫婦交代でチェーン店のカフェで軽めの夕食となりましたとさ。

引越前夜

 世間は正月3が日を終えてUターンラッシュ。大晦日に40度まで上がった娘の熱の1日で平熱に戻って元気だし、休日診療所もちょっと覗いたけれど混んでいたので受診も控え、今日は同じ横浜市内なのにずっと会わずじまいだった親戚のおうちにご挨拶して、いよいよ明日午後の引っ越しに向けて最終準備中。ご近所のお友達から寄せ書きやプレゼントを頂いたり、感傷的な気分になりながらも、そう遠くないうちにまた戻ってくるような予感もしていて、「さようなら」よりも「行ってきます」の気持ちで明日を迎えます。

元日

年始めというのは、今年こそ家計簿つけようとか、朝ランニングしようとか、何かと決意表明する絶好のタイミング。しかーしそんな日に限って、、やはり娘の熱は下がりきらず、埼玉の実家訪問予定をキャンセル。移住前にしておきたいことリストがありすぎて、優先度高いものに限って体調崩したり、子育てあるあるな出来事であろうが、こんなとき私は結構自己嫌悪に陥りウジウジ後悔。年末あんなに予定詰め込むんじゃなかった~なんて懺悔しても後の祭り。雲ひとつない冬空の晴れやかな年始め、ここは気分を取り直し、実家とビデオ通話で近況報告し、引っ越し翌日、福岡に向かう羽田空港で実家の家族には会う予定となりました。さてさて年明け引っ越し準備に引き続き勤しみます

平成最後の大晦日

船旅で上陸した九州から航空機で関東へ。5日ぶりに戻った段ボールだらけのアパートで、娘の体温を計ると39℃越え。風邪症状収まってたのになあ。。年越しまで波瀾万丈、水分取れてるし機嫌はそこまで悪くないので、じたばたせずに新年を迎える朝までとりあえず様子を見ることにします。波瀾万丈の平成30年に感謝と別れを告げながら。

初詣前夜

年末年始は人の流れも街の景色もちょっと特別。移住したばかりの太宰府は、学問の神様として有名で、例年初詣客で大晦日から長蛇の列で賑わうのですが、30日の夜は嵐の前の静けさで人もまばらであります。子どもの頃から、右といえば左、海といえば山、あまのじゃくで、あえて人とは違う道を行くことの多かった我々夫婦を象徴するような風景を背に、人々が帰省ラッシュに湧く大晦日、一旦帰京し横浜で新年を迎え、年明け4日に引越し本番を迎えます。

新居開幕

軽自動車に布団や衣類やおもちゃを乗せて、2泊のフェリー生活も無事早朝に新門司港に到着、開庁と同時に太宰府市役所で転入手続き、警察署で運転免許の住所変更、給与振り込みの口座開設、入社手続き、4月からの認可保育園入所申請手続きと、仕事納めの駆け込みでマルチタスクをコンプリートし、荷物の引っ越しは年明けだけど、新居での生活が開幕いたしました。前より広くなった家に、歩きたい全盛期の娘は夢中で探索楽しんでいます。