みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

帰省先での時間

パートナーの帰省先での時間の過ごし方は人それぞれだと思いますが、地域の習わしや宗教云々は抜きにしても、パートナーのルーツは同時に我が子のルーツでもあり、形式がどうであれ、パートナーの家族やご先祖様への感謝の気持ちは折に触れて伝えておきたいと思う私、お彼岸シーズンでもあり、数年ぶりに夫の実家から50キロほど離れた他県で墓参り後、冠婚葬祭以来の親戚にもご挨拶。殆ど会話したことのない親戚同士でも、娘の存在で自然と笑顔と会話が生まれ、赤ちゃんやこどもの力って凄いなーと、改めて思うのでした。単に労働力人口を増やすとか、税収を増やすとか、年金を支えるとかではなく、すべての人々が温かく繋がっていくためにも、「子どもを産み育てやすい社会」の実現に向けて心血を注いでいきたいものです。