みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

我が子酉年

 酉年生まれの我が子は、おうちに居られない症候群の母(私)に連れられて、産後1か月健診後すぐの頃から近所の子育てひろばなどに足繁く出没し、おかげさまで沢山のお友達に恵まれました。頭よりも体が先に動く、考えるより前に動いてしまう性分の自分にとって「ママ友」のイメージは、何となく「大変そう」。SNSもインスタも(そもそも同じ物なのか?)よく知らないし、LINEは一応使ってるけど、既読スルーなんて日常茶飯事だし、それでLINEいじめとかに発展したらどうしよう・・なんて心配は何のその、年明けに転居する私たち親子のために、今日は、わざわざ朝早くから近所の地区センターの和室で送別会を開催していただき、酉年(同学年の戌年さんも)親子12組が大集結してくれました!何ともありがたく、泣けてくるじゃあありませんか。5年前、所沢から横浜に就職して、半年間の2時間通勤に耐えかねてたまたま不動産屋で紹介されて住み始めた横浜市磯子区・根岸のまち。子育てする前は仕事が中心で、ただ寝に帰るだけの家だったのが、子育てをきっかけに脈々とあたたかな人と人とのつながりが受け継がれ、大好きなまちになりました。自分の定期受診があるのを口実に、遠く離れてもどこかでずっとつながっていきたいなと想いを新たにしたのでした。