みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

1歳児の慣らし保育

 東京都内の公立保育園で1歳児クラスの産休代替保育士として働いていた頃、4月のギャン泣きオンパレードがまさしく「地獄絵図」そのもので、その記憶は後々、わが子を0歳児のうちに保育園デビューさせるきっかけにもなりました。

 移住をきっかけに結局は1歳児クラスでの慣らし保育、加えて、認可保育園には入れず、予約している認可外も5月中旬からの受け入れなので、結果的に3か所の園を渡り歩くこととなり、娘には3回も慣らし保育を経験させることに。。集団慣れしている方の娘も、初めての場所続きでさすがに朝の分離で泣くようになり、ギャン泣き1歳児を預けて働きに出る母の気持ちというものを、今さらながらに体感中。移住前より300円下がった時給の9割がた保育料に消えていくという現実もひしひしと・・。夫の実家の全面的な協力はありがたいけれど、頼るさじ加減も考えていかないとだし。。

 何のために働くのか、どう生きていきたいのか、どんな子育てを目指していたいのか、日々自問自答しながらモチベーションを繋いでいきます。