みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

家族のチカラ

 卒業式&プレゼンテーション発表会を日曜日に控え、

当日の服装についても考えていく必要がありますが、元々ファッションに全く無頓着で、結婚指輪ですら100均で充分!と本気で思っていた私(さすがに100均にはしなかったけど^^;;)

 服にしろアクセサリーにしろ、普段全く無頓着な自分がにわかに買いに行ったところで、理にかなった買い物が出来るとも思えず、ここは実家の母に頼ってみよう!と、今日は電車で2時間かけて母に来てもらい、あれこれ見繕ってもらって自宅でファッションショー。朝から発熱で保育園を休んだ娘は、いつもと違う母の見慣れぬ姿を不思議そうに見ていましたが、着るもののバリエーションによって印象は結構変わるものだなあと実感。家族のチカラを借りて、服のチカラも借りて、気分を切り替えて参ります!

卒業式まであと3日

4月から受講してきた子育て支援起業講座「あっとほーむカレッジ」も、

いよいよ今度の日曜日が卒業式&プレゼンテーション発表会です。

【あっとほーむカレッジ第11期生プレゼンテーション会&卒業式】 | おうち保育園®協会

小学生の頃から夏休みの宿題は8月31日、時には9月1日の休み時間まで読書感想文書いていたような、典型的のび太君タイプだった私;;

それでも社会人になり、仕事はそれなりにきちんとやるし、締め切りは守ります。

いやホント。しかーし!どんなに時間があっても、お尻に火がつくまでなかなかエンジンがかからないのは、いつまでたってもなかなか抜けない悪いクセ。

3日前になって1日図書館にこもり、あらゆる資料を読み漁っては、パソコンとにらめっこし、あーでもない、こーでもない、と1人悪戦苦闘中。

果たして間に合うのだろうか・・いや間に合わせねば!

自分自身が納得できて、多くの人の共感を得られるプレゼン作りに励みます!

赤ちゃん教室卒業

 私が住む自治体では、第1子の0歳児を対象に月1回「赤ちゃん教室」が開催されており、1歳を迎えると、「ハッピーバースデー」の歌でお祝いしてもらい、卒業です。

 私が初めて参加したのは産後1か月健診を終えたばかりで娘が生後2か月を迎える頃。

望んで授かったわが子でも、産休直前までフルタイムで働き、産休中も何かと予定を詰め込み忙しく過ごしていた生活が、産後、カーテンを閉め切った病室で2人きりでひたすら母乳道場、退院後は自宅でもの言わぬわが子と2人きりという生活で、母乳も思うように安定せず発狂しそうで、外に出たくてたまらなかった私にとっては、救いの場となった場所。1年たった今、傍から見れば積極的で、楽しそうに育児をしている母親に映るかもしれない自分も、出口の見えないトンネルの中に居る感覚に陥った時期がありました。

 つい先ほどのNHKのニュースで、産後1年以内の母親の死因第1位は「自殺」であるとの衝撃的な結果が報道されました。産後うつは10人に1人は発症するともいわれ、決して特別な出来事ではありません。「産後うつの早期発見が重要」といわれますが、そのような状態であれば地域の子育て支援の場に出ることも躊躇するし、周りの母親と比べて「自分は出来ていない。。」と更に落ち込んでしまうという話もある。新生児訪問など手厚い支援があっても、「詮索されたくない」という気持ちが働くのも頷ける。

 妊娠期から気軽に立ち寄り、産後早いうちから地域とつながるきっかけになる場所。

行政サービスを待つ受け身ではなく、自分からアクセスしたくなるような魅力ある場づくりを目指していきたいと思っています。

継続するチカラ

「継続は力なり」という諺もあるように、

始めの一歩を踏み出すこと以上に継続することって、とってもエネルギーのいるもの。このブログも、毎日更新しよう!と心がけていても、娘を寝かしつけているうちに自分もついつい寝てしまったら気づけば日付変わってて、あーあ、ブログ継続日数また1に戻っちゃった・・なーんて一喜一憂しつつ、無理をせず、出来るときに出来ることを、

自分なりのベストを尽くしてくのも大事なことかなと思い直し、継続して参ります^^;

妊娠前からのケア

娘を妊娠中、産休入り直前に妊娠糖尿病の診断が出て、血糖値の自己測定や食事制限など、妊娠後期は結構ストイックになっていました。

 出産後も経過観察を続けてきて産後1年の診察でも特に問題なく、次の妊娠を考えても構わないとのこと。30代後半となった年齢を考えるとそう悠長にもしていられないけれど、まだ授乳中で月経も再開していないし、、そもそも1人育て上げられるかも心配なのに、2人以上の子育てが出来るんだろうか。。

 世の中には2人、3人、中には10人以上立派に産み育てているお母さんもいる。私の小中学生の頃の夢は「仕事もしながら、子だくさんのお母さんになること」だったけれど、高校生になって、子ども1人育てるのに1000万円以上かかる、と現実的な数字を目の当たりにし、「じゃあ仕事で子どもに関われば、自分の子どもは別にいっか」と発想転換してしまった私。

 この少子高齢化の深刻さを知れば知るほど、1人1人にとって、実子かどうかに関わらず子どもの居る暮らしが幸せで、何人でも産みたい、育てたい、と思えるような社会にしていきたい!と思うけれども、まずは自分の足元から。

妊娠前の自分の体を気遣い、労わること。自分を蔑ろにせず大切にすることから始まるのだと肝に銘じていきます。

eラーニング

 時代の進化はすごいものです。

 保育園の仕事に一区切りつくなり、さっそくキャリアコンサルタント養成講座の教材が今日届きました。キャリアコンサルタントの養成講座を修了し国家試験受験資格を得るには、講義70時間と演習70時間。演習はスクーリングで受けますが、あとの70時間の講義はe-ラーニングでウェブ上で動画を見て自分で学習します。

 自宅でも学べるから、子育てや家事と両立したい身としては画期的なシステムではあるのだけれど、私は受験生の頃から家で勉強できないタイプで、図書館やら学習室やら、カフェやらで勉強していた人。。果たして70時間、頑張れるだろうか・・。

何にしても、千里の道も一歩から。とりあえず今日は1時間。

明日からは娘を保育園に預けている間、仕事と同様に勉強に励んでまいります!

絵本作家さんの講演会参加☆

スイミング帰りに立ち寄ったコミュニティカフェで偶然手にしたチラシに、

子育てイベント情報があり、近年注目を集めている絵本作家、のぶみさんの

講演会もあるとのことで、行ってみました!

 

peraichi.com

子どもたちが大好きなうんこネタから始まり、ちょっと毒づいたお笑いの要素も交えながら、鋭く生死についても見つめたりと、斬新な切り口の作品の数々を、作家さん自らがステージ上で読み聞かせしつつ、遊び心もたっぷりのステージに、子どもたちも大興奮!!惹きつける力がさすがだなあ〜と思いました。

そのほかにも、地元農産物の販売やクラフトなどのブースの出店もあり、

子育て家族としても、起業を学ぶ身としても、多くの学びを得られた時間でした☆