みらいえーる 〜移住と育児と場づくりと〜

2歳児を育てるアラフォー移住女子「かなママ」が、こどもとおとなが育ち合う場づくりを目指して、徒然なる日常を綴ります

休み明けの保育園

決まった夏休みのない保育園ですが、数日まとまって休んでいた子どもたちも徐々に登園しはじめ、私も二連休明けの出勤。心なしか子どもたちの間でも、久しぶりの集団生活に戸惑う姿もチラホラ。

「これがほしいの!!」「うん、だけど〇ちゃんが使ってるね。」

「でもほしいの〜!!」と癇癪を起こしてみたり、

「Aくんに、かなしいこといわれた〜」と泣きつくBくん。

Aくんは「だってBくんがかなしいこというんだもん!」

「お互いに鏡だからね。うれしいこと言いあえるといいのにねえ〜」

保育園は子ども同士の社会性を育む場所であると同時に、職員同士もチームワーク。

どこまで見守り、どこからきっちり叱るかなど、微妙なさじ加減で子どもたちの園生活が左右されるのが、どの現場であっても腕の見せ所であり、難しい所でもあります。

幸い、幅広い経験層が揃い、職員同士の信頼関係が出来ているため、ある程度「いいかげん」なさじ加減でフォローしあえるのが、子どもたちにとっても安心して過ごせる環境につながっていると感じる今日この頃です。